出社するだけでも体力使うし、自分のデスクに座っているだけで気力はどんどん失われていくしで、仕事って本当に辛いですよね。
僕の様に人と関わることでエネルギーを消耗してしまう人は多いです。
しかし、会社という組織の中にいる以上は人と関わることは避けては通れません。

人と会話するだけでも気力消耗するんですよねぇ…
そんなコミュ障陰キャな僕が毎日心がけていることがあります。
それは会社の中で一人になれる時間を出来るだけ多く作るということです。
他人とコミュニケーションを取るのは不可避ですが、なるべく必要最低限に抑えていこうということです。
この記事では僕が会社の中で1人の時間を確保するために意識していることをまとめています。



ちなみにコミュニケーション能力なくても、ある程度は出世できる(経験談)
雑談は4~6往復で切り上げる


職場での雑談は切っても切り離せないものです。
業務に関する報連相による会話は当然としても、仕事に関係ない雑談はあまりしたくないですよね。
雑談をすることで人間関係の構築、業務における連携の強化による報連相のしやすさに繋がったりと利点は多いのは分かります。
実際に雑談をすることで相談しやすくなりますし、トラブルが起きた時もなんとなく報告しやすくなるので、最悪の事態に落ちることを防ぐことが出来ると感じます。
しかし、僕のように陰キャかつ職場の人間とプライベートを切り離したいと考える人間からすると苦痛を感じてしまうはず。
「雑談は一切するな!雑談は不要!雑談はやめろ!話しかけるな!」ここまでは言いませんが、雑談するなら1回の雑談で4~6往復くらいの会話量にするのがコスパが良いです。
会社の人「今日天気いいですね」
僕「そうですね、でも午後から雨が降るらしいですよ」
会社の人「マジですか、傘の準備しないとですね~」
僕「あ、そういえば僕も傘忘れてました~」ここでスタコラサッサ
こんな感じです。
基本的に人間って話したがる生き物なので、会話が始まると自分の事を話したがったり、こちらの言ったことに対して深堀してきて、中々会話が終わらなかったりします。
4~6往復くらいでサクッと切り上げるのが、長すぎず短すぎずで丁度いいです。
一人で完結できる職場を選ぶ
これは入社してからじゃないと確認できませんが、チームで仕事を進めるのではなく、自分一人で業務を進める職場だと最高です。
僕は営業の仕事をしていますが、スケジュール管理から外注手配などについては自分で決定・進行をしています。
自分自身で案件管理するので、報連相も最小限済むので、コミュニケーションを余り取らなくて済みます。
あと、スケジュール管理も自分で決められるのが良いですね。
お客さんからスケジュールについて「なる早で!」と言われても、適当な理由をつけて、自分に都合の良いスケジュールでしか出来ないと回答して、案件を進めることが出来るので、スケジュールに追われて多忙になったり、残業したりすることは少ないです。
ランチタイムはすぐに席を立つ
同僚や上司に昼食を誘われる前に、12時のお昼休みの時間になった瞬間に席を立って、昼食を食べに行きましょう。
社会人にとってお昼休みの1時間は非常に貴重です。
なぜなら1人きりの時間を誰にも邪魔されずに楽しめる唯一の時間と言っても過言ではないでしょう。



僕は昼休みで体力気力を回復しないと午後の業務に支障が出るレベル
貴重なお昼休みを同僚や上司と一緒に取る?寝ぼけたこと言わないでください。
上司と昼食なら奢ってくれるかもしれませんが、食事中など気を遣う必要があり、疲れてしまうのは間違いないです。
同僚との昼食でも結局は会社や上司、仕事の愚痴を聞かされることになります。
体力を回復するための休み時間なのに、逆に疲弊してしまうなんてそんな馬鹿なことはあってはなりません。
そのためにもお昼休みは誰よりも早く席を立つようにしましょう。



僕はお昼休みになったら即効で会議室に閉じこもってプライベート空間にしちゃってます
【時短&コスパ良】健康的なランチにはベースブレッドとプロテインがオススメ!
飲み会は必要最低限の回数で参加する
会社の飲み会といえば新人歓迎会、納涼会、忘年会、納会、新年会、打ち上げ、送別会、親睦会など色々あります。
この記事を見ているあなたからするとどれも参加したくないなぁと思うはずです。



僕も嫌です(断言)
出来ることなら全て欠席して貴重なプライベートの時間を充実させたいところです。
しかし、前述した通り職場の人とはある程度のコミュニケーションを取っておいた方が日々の業務も円滑に進められるのもまた事実です。
全て欠席にしたいところですが、頑張って年に2回程度は飲み会に参加するようにした方が良いです。
年に2回も飲み会に参加しているならば、それに文句をつける人は少ないです。
節目に開催される4月の新人歓迎会、12月の忘年会にだけ顔を出せていれば十分です。
まとめ:会社で一人で過ごせるの快適すぎる
ただでさえ目の前の仕事で体力、気力、精神力がゴリゴリ削られるのに、そこにややこしい人間関係やら絡むと仕事どころじゃないです。
極力誰とも関わらずに一人で仕事をこなして、一人で休み時間を過ごして、午後の業務も一人でこなしていく…陰キャでコミュ障な僕にとってはこれがベストな仕事のスタイルですね。
職場の人から「あいつは一人が大好きな人間だ」と思ってくれればもうこっちのものです。