ゲームは何も残らないは本当なのか?得られるものはある!

ゲームってやってる時は楽しいですけど、ゲームをやり終わった後に「無駄な時間を過ごしてしまった」とか「ゲームしないで勉強すればよかった」と後悔をしてしまう時もありますよね。

ゲームをしていても何も残らないと感じてしまっているから、後悔をしてしまうんだと僕は考えています。

確かに「ゲームは何も残らないからやるだけ無駄、それよりも勉強しよう」という意見も一理あります。

それに対して僕は「ゲーム自体は何も残らないが、ゲームを通して得られる経験は大きな財産になる」と反論させて頂きます。

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目次

ゲームをすることで得られること

ゲームは楽しさだけでなく、様々なことを学べたり、喜怒哀楽の感情を湧きあがらせることができるツールだと僕は思います。

ぱっと思いつくだけでもこれだけあります。

  • 知識
  • 雑学
  • 感性
  • 感動
  • 後悔
  • 達成感
  • 暇つぶし
  • 気分転換
  • 人間関係
ともや

ゲームは何も残らない?いやいやこれだけ思いつきます

「後悔」あたりはネガティブ要素ですが、そのほか全てはポジティブ要素です。

ゲームをして後悔するというのも考え方次第ですよね。

勉強をしないといけないのに、ゲームをしてしまって後悔した、そんな経験をした人は多いはず。

ゲームをプレイするのではなく、ゲームをプレイしてしまったとと思わなければ、後悔には繋がりません。

勉強や仕事、やるべきことをしっかりとやった上で、ゲームをするなら全然問題ありません。

ゲームをすることで残ったもの

僕は小学生の頃から大学生2年生頃までの10年ちょっとの期間、ゲームをプレイしまくってきました。

そんなゲーマー歴10年以上の僕がゲームを通して得てきたことについてまとめます。

ゲームを通して仲良くなった友達

ゲームという共通の趣味があったおかげで仲良くなった友達が沢山います。

話もしたことのない同級生が同じゲームが好きということが判明して、仲良くなった記憶があります。

特に小学校、中学校は日々の話題の中心がゲームでした。

ポケモンの通信対戦で競い合ったりポケモンのトレードしたり、モンハンの協力プレイで一緒に狩りをしたり、格ゲーの対戦など一緒にゲームを楽しみあったのも懐かしい記憶。

ゲームをやっていなかったら友達になっていなかったら、こいつとは友達にはなっていなかっただろうなっていう奴は今思い返しても多かったと思います。

ゲームで知り合ったネット友達

オンラインでの対戦や協力プレイ出来るゲームではネット上のゲーム友達を作ることが出来ます。

僕は中学生の頃にやっていたMMOで知り合ったギルドメンバーとは、ゲーム外でもメールやチャットで別のゲームをしたり、リアルの日常のことなど色々な話をして楽しかった記憶があります。

ともや

残念ながら高校を卒業する頃にはみんなと連絡がが取れなくなってしまいましたがね…

今の時代はスイッチやPS5で誰もが気軽にオンラインゲームを楽しめる時代なので、ネットでゲーム友達を作るのは昔に比べたら格段に容易になったと感じます。

ディスコードを使えば一緒に遊ぶ人の募集も出来ますし、そのままつながることが出来ますもんね。

ともや

リアルで友達がいない人はゲームを通してネット友達を作ってみましょう

ゲームを通じて学んだ知識

ゲームを通して歴史や地理について楽しく身に着けることが出来ました。

桃鉄で日本全国の地名やその土地の特産物について知ることが出来るので、地方出身者の人と話す時には地元ネタでの会話を楽しむことが出来ましたね。

歴史シミュレーションゲームだと年表や出来事、その時に活躍した人物について深く理解できます。

三国志の戦略シミュレーションゲームにハマっていたので、三国志の登場人物について深く知ることが出来ましたし、ゲームをきっかけにして小説やwikipedia、youtubeで三国志を勉強することが趣味にもなりました。

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ゲームに費やした時間に対しての後悔

僕もゲームが好きすぎて、勉強しないといけないのに、ゲームをプレイしてしまった経験が沢山あります。

ともや

学生時代、テスト前とかゲームをやってしまって、ひどい点数を取ったりしましたね。。。

前述した通りで、やるべきことをやらずにゲームに没頭してしまい、後悔してます。

あの時勉強しておけばテストでも良い点数取れたよなぁ、もっと良い大学にもいけたんじゃないかなとか。

ゲームをしていた時間の代わりに音楽や絵の様なクリエイティブな趣味にチャレンジしてみればよかったんじゃないかとも思ったりもしますね。

ゲームで人生が大きく変わる人もいる

ゲームで将来の夢が見つかったり、ゲームが好きでゲームに携わる仕事に就く人もいますよね。

僕も小学生の頃はゲームが好きすぎて、卒業文集にゲームクリエイターになるのが夢です、と書いていました。

当時はゲーム面白い!俺も面白いゲーム作るぞ!と思っていましたが、結果的にただのサラリーマンに落ち着きました。

でも、僕の様にゲームクリエイターになろうと思って、その夢を叶える人は少なくないのです。

ともや

僕の大学時代の友人もゲーム好きすぎて、今はゲームディレクターとかやってます

ここ最近だとゲーム配信者やプロゲーマーの様にゲームをすることでお金を稼いでいるように、本当の意味でゲームを仕事にしている人も多いです。

自分の好きなことを仕事に出来るって幸せでいいなって思います。

ともや

とはいってもプロゲーマーとかゲーム配信で食べていけるひとはほんの一握りですけどね

そう考えるとゲームは何も残らないから無駄って言いきってしまうのは、間違っていると思いませんか?

ゲームは何も残らないわけではない

ゲームでしか得られない体験や経験も多くあり、その経験をどう自分の中に落とし込んでいく、モノにしていくかによります。

ゲームからたくさんの経験を自分の財産にしていった人からすると、ゲームは素晴らしいと思えます。

逆にただゲームをして時間だけを浪費していった人はゲームは何も残らないと考えるでしょう。

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