最近、今まで好きだったことに対して興味や関心がなくなってきてしまいました。
ゲームをやっても虚しさを感じますし、好きな音楽を聴いてもピンとこなかったり、アニメや映画やドラマを見ても頭に深く残らなくなってきたんですよね。
それだけ年を取ってしまったということなのか、単純に仕事が忙しすぎて余裕がないだけなのかは分かりません。
今の状態ってある意味「趣味が無い」って言えると思います。
また、別の言い方をすると「生きること、生活することが趣味」になっているとも考えることが出来ます。

実際、仕事をして家に帰ってもぼーっとしてるだけだし、休日も仕事で疲れて何もしてないしなぁ
生きることが趣味って実際のところどうなんでしょうね。
生きることを趣味にするってどういうこと?
「生きること」って漠然としすぎていますが、具体的には下記の内容を言っていることが多いです。
- 毎日丁寧な生活をすること
- 楽しく幸せな生活を送ること
- 日々を淡々と過ごすこと
- 平穏穏やかな日々を過ごすこと



大体こんな感じ
補足していくと、日常生活においてやらなくてはいけないことに対して興味関心を持っているということ。
人に言えるような一般的な趣味に興味がないけど、強いて言うなら日々の生活に興味関心があるということと言えるでしょう。
朝起きてから白湯を飲んでみたり、忙しい朝に早めに起きて朝食を作ったりとか一般的に趣味とは言えないところに焦点を当てたりするイメージです。
QOLを上げるために工夫をしたり、アイテムやガジェットを買ったりするのも同様です。



これが僕の考える「趣味:生きること」です
趣味は別になくてもいい
生きることが趣味っておかしくない?変だよね?、と思われるかもしれませんが気にする必要はないです。
人間全員が人に言えるような趣味を持っているわけではないからです。
- 寝て夢を見ることが趣味
- 道端の石を拾い集めるのが趣味
- タイピングが趣味
- 山手線を1週するのが趣味
この辺りも変な趣味にカテゴライズされると思います。
この中に「生きることが趣味」が入っていてもどんぐりの背比べです。
なので別に気にする必要はないです。
人の趣味についてとやかく意見や文句を言う人はいるかもしれませんが、価値観は人それぞれなので軽く聞き流しておきましょう。
趣味を見つけるのは意外と難しいということ
「生きることが趣味」って嫌だからちゃんとした趣味を見つけたい!なんて人もいるかと思いますが、趣味を見つけるのって難しいんですよね。
趣味と言えるレベルになるまでは、試してみてやってみて楽しいか、やりがいを感じるかなどを踏まえた上で趣味になるものです。
イラストを趣味にするとしたら、絵を描いてみて、絵を描くのが楽しくてずっと継続出来ているとか。
映画を趣味にするとしたら、毎週〇本の映画を見続けることを継続出来ているとかです。
お金も時間もかける必要があるので趣味を作るのも一苦労です。
その点、「生きることが趣味」だったらこれまでにずっと経験してきていることですし、すぐに趣味として加えることが出来ちゃいます。
趣味が生きることでも大丈夫!
今回は生きることが趣味になっていそうな僕が頭の中を整理するためにまとめた記事になりました。
生きることが趣味って最初はおかしいとも思ったんですけど、言い方を変えて丁寧な生活を送ることや、QOLを上げること等、別の言い方にすれば人前で言っても大丈夫そうです。



「趣味は何ですか?」と聞かれて「生きることです(キリッ」なんて答えたら、間違いなく変人扱いされるでしょうしね。。。