現代人にとってはスマホは必需品です。
スマホを持たないで外出するなんてことはないでしょうし。家にいる時もスマホを触っているのではないでしょうか。
中にはスマホを触るのやめたいけど、中々やめられない。
スマホから遠ざかりたいけど手放せない。
といった悩みを抱えている人も多いです。
この記事ではスマホを触る時間を減らすことのメリットとその方法についてまとめています。
スマホは確かに便利アイテムだし生活には欠かせませんが、それに縛られていては元も子もないです。
スマホを触る時間を減らすメリット

目の負担が減る
朝起きてから夜寝る間際までスマホをいじるのって、意外と目に負担をかけてしまっています。
学生とかなら別ですけど、社会人になって平日1日パソコンとにらみ合っている人は気を付けた方がいいです。
朝起きてスマホ、通勤電車の中でもスマホ、会社についたらPC、帰宅する電車の中でスマホ、寝る前にスマホ…と毎日何かの画面を見続けていませんか?
これ結構目に負担がかかるため、視力の低下等を招く要因です。
あと、20代30代はまだしも40代50代になってくると、老眼でスマホが見れなくなってきますしね。。。
スマホ依存の防止
自分自身では気が付いていないかもしれませんが、四六時中スマホを触っていませんか?
もしも心当たりがあるなら、スマホ依存かもしれません。
スマホ依存になってしまうと、スマホを手に持っていないとイライラしてしまったり、無駄にSNSやyoutubeを見たり、スマホゲーに寝食を忘れてしまうくらい没頭してしまったりなど、良いことなんてひとつもありません。
スマホを一切触るなとは言いませんが、スマホ依存にならないように一定の距離を取るべきです。
思考する時間が増える
電車の中や隙間時間で目的もなくスマホを触っている時って、頭はほとんど使ってないんですよね。
ツイッターのタイムラインを眺めている時なんて、ただ見てるだけで深く考えることなんてありません。
日々の生活の中で、頭を使って考えることをしていないと脳はどんどん劣化していきます。
つまり、目的もなくスマホを触っていると考えることしないため、おバカになっていくのです。

それは流石に言い過ぎだろw
個人的にはスマホを触るよりも、頭の中で悩み事や考え事をまとめて、答えを出すことの方が遥かに有意義だと感じます。
スマホを触りながら悩み事と向き合って考えることは出来ませんからね。
2日に1回の充電で良くなる
僕の場合ですが、スマホを頻繁に触らなくなってからは、スマホの充電も2日に1回大丈夫になりました。
以前は就寝前にスマホを充電していたので起床時には100%の状態。
そして1日が終わる就寝前には充電が30~40%程度まで消耗していました。



1日で大体70%ぐらいは使っていました
スマホを必要以上に触らなくなってからは、就寝前の段階で大体60~70%程度バッテリーが残るようになりました。
60~70%も残っていれば、充電しなくても次の日もそのまま使えてしまえますよね。
スマホを充電するのを忘れても、次の日もなんとかなるという安心感を得られます。


スマホを触る時間を減らす方法
常に機内モードにする
この記事を書くきっかけにもなったのがこの機内モードです。
スマホを触る人って大抵ネットで何かを見たり発信をしています。
それならば機内モードにしてネット環境から隔離させてしまえば、必然的にスマホを触る機会ってなくなります。
機内モードだとネットやツイッターを見ることは出来ませんし、誰かとラインをすることも出来ません。
そしたらスマホなんてただのかまぼこ板みたいなものです。
かまぼこ板を触っても面白くないので、スマホを触る時間は劇的に減っていきます。
ミドルレンジスマホにする
スマホにも色々種類があって、その時のハイスペックスマホであるフラッグシップモデルや価格は抑えめスペックも抑えめのミドルレンジスマホなどがあります。
フラッグシップモデルのスマホっていじるだけでも楽しいんですよね。
ネットを見るにしてもゲームをするにしてもサクサクですし、見た目もカッコいいので常に触っていたくなります。



僕も今使っているスマホは4年前のフラッグシップモデルなのでめっちゃ分かります
逆にフラッグモデルではなくミドルレンジスマホにしてみたらどうでしょう?
ミドルレンジはほどほどなスペックなので、ネットやゲームをするにしても、若干のもたつきがあります。
タップしてもすぐに画面が表示されなかったり、スクロールがカクついたりします。
1日中スマホを触っている人がミドルレンジスマホに変えると、あまりの使いづらさにイライラしてストレスもたまっていくことでしょう。
そうです、そこがポイントなんです。
スマホを触るだけで、イライラしたり、ストレスがたまるなら、スマホなんて触りたくないと考えるからです。
結果的にスマホを触る時間が減っていくというわけです。
補足ですが、ミドルレンジスマホについて散々に言っていますが、普通に使う分には特に問題はありません。
ツイッターやインスタ等のSNSを削除する
電車の中でスマホを触っている人を見ると、大抵はツイッターを見ている人が多いと感じます。



僕も電車の中でツイッター見ていましたねー
電車の中だけでなく、会社の休み時間や家にいる時もスマホでツイッターを見ている人は多いと思います。
それならばスマホからツイッターやインスタ等のSNSアプリを削除してしまえば、スマホを触る理由がなくなりますからね。
SNSを削除する、SNSをやめるのって無理じゃね?って思うかもしれませんけど、案外サクッと止められます。
SNSってよくよく考えると無駄なんですよね。
生活していくうえで必須なものでもありません。
毎日の限りある時間を奪われるわ、他人のキラキラした投稿と自分を比べて落ち込んだりしてしまったりとデメリットばかりです。
意外とスマホは頻繁に触らなくても良い
個人的にみんなスマホに依存しすぎてるような気がするんですよね。
電車に乗るとみんなスマホ触ってるし、道を歩いていても歩きスマホしてたり。
何もそこまでしてスマホを触っている必要ってないはずなんです。
現に僕は外でも家でもスマホを触る時間は本当に少なくなりましたが、特に問題もなく生活出来ています。
スマホを触るよりも大事なことってたくさんあるはずなので、それらに焦点を当てるようにして生活をしていくことが大事だと僕は考えています。