ベッドを捨てる!?ベッドなし生活はおすすめできない件

「ベッドを捨てるか捨てないか」

ミニマリストやシンプルライフを実践している方が1度は悩むことなのではないでしょうか。

僕も現時点ではベッドを捨てるか否かとても迷っています。

ベッドがあった方が部屋の見栄えも良いということと、ベッドを捨ててしまうのって業者を呼んだり、お金がかかってしまいますしね。

ともや

ミニマリストの間でもベッドの有無は意見が分かれるところですよね

目次

ベッドを捨てるメリット

ベッドを捨てるか捨てまいかについて考える中で出てきた、ベッドを捨てるメリットについてまとめてみました。

部屋が広くなる

部屋が六畳間の場合、ベッドを置くだけでもお部屋の4分の1程のスペースが埋まってしまいます。

4分の1が埋まるとそれだけでも圧迫感がありますね。

例えば、ベッドとソファーとPCデスク、本棚を置くだけでも6畳間なほとんど余剰スペース(生活スペース)が無くなってしまいます。

ミニマリストになる前に住んでいた前の部屋は本当にそんな感じでしたね。

家具で占有されてしまっている部屋は正直息苦しさを感じるし、動線が少ないので生活し辛いです。

ベッドを捨てることでこの4分の1のスペースを空けることが出来るので、生活もしやすくなりますよ。

掃除がしやすい

部屋の掃除をする時にベッドって正直滅茶苦茶邪魔じゃないですか?

重さもあるので気軽に移動出来ませんし、ベッド下のデッドスペースに衣類ケースを置いたりしているなら、そのケースも移動させないといけませんし。

見て見ぬふりをしている人が多い、ベッド下の埃もそもそもベッドが無ければ掃除する必要がないのでラクチンですね。

ともや

ベッド下の埃ってすぐ溜まって気になりません?笑

ミニマリストとして覚醒する(多分)

ミニマリストの一つの基準としてベッドの有無があるかと思います。

ベッドがあるとまだ普通の部屋かな?という感じですが、ベッドがない部屋って生活感が途端に無くなり、普通の部屋じゃなくなる気がします。

それほどベッドって大きな意味を持っていると考えています。

そのベッドを捨てるということは、つまりミニマリストとして覚醒するということではないのでしょうか!!!!(何言ってんだこいつ)

ベッドを捨てるデメリット

逆にベッドを捨てるデメリットってなんなんでしょうか。

漂っている埃と同じ高さで眠ることになる

埃の漂う高さって大体20cmまでらしいです。

ベッドを使わずに布団やマットレスを置いたとします。

そうすると体の位置は高くても10cm程度になるかと思います。

そう、埃の漂っている高さで呼吸をするということになります。

ハウスダスト、埃に敏感な方だと気になって眠れなくなるかもしれません。

その点、ベッドは30cm以上の高さがあるので埃よりも高い位置で体を休めることができますね!

起き上がるのに力がいる

ベッドだと体をずらすだけで楽に立ち上がることが出来るので、朝目が覚めて体に力が入らない状態でも楽に起き上がれますね。

しかし、床に布団やマットレス敷いた状態からだと下半身だけの力では起き上がれません。

腕の力を使って「よっこいしょ」っとしなければいけません。

朝に弱い人にとってはこれ結構辛いみたいです。(僕の友人談)

朝の寝ぼけている時に起き上がるための力ってすぐに沸いてこないので、完全に起床するまでの時間がベッドから起きる時と比べて、少し長くなってしまうとのことです。

カビが生える可能性が高い

人間は寝てる間にコップ一杯分の汗をかくといいます。

その汗の行方はどうなるか考えたことがありますか?

ベッドの場合、床との間に空間があるのでそこから汗、湿気が逃げていきます。

しかし、床に布団を置いたまま、つまり万年床にしていると湿気の逃げ場が無くなるため、床にカビが生えてしまいます。

毎朝起きたら布団を畳んで片づけたり、マットレスを立てかける必要があるということです。

住んでいる建物や季節によっては除湿シートを敷かなければいけません。

捨てたベッドの代わりになるもの

ベッドを手放したミニマリストの皆さんは何の寝具を使っているんでしょうか。

ミニマリストしぶさんをはじめとして、有名なミニマリストの間ではアイリスオーヤマ エアリーハイブリッドマットレスが人気の様ですね。

僕もベッドを捨てたらこのマットレスを使ってみようと思います。

その時はレビューしてみますね!

僕はベッドは捨てません

自分の事をミニマリストだと自称している僕ですが、ベッドは捨てることが出来ませんでした。

今後どうなるかは分かりませんが、現状ベッドは必需品だと感じています。

ベッドを捨てるのも面倒というのもありますし、やはり1日の疲れをベッドで休んで回復したいです。

睡眠時間って1日の内6~8時間程度の比率を占めています。

1日の内約4分の1を睡眠時間に当てているということです。

それだけの時間を過ごす場所なら自分好みor良い環境にするべきだと考えます。

※追記2020年4月14日

ベッドは必要なモノで捨てないと考えていましたが、2019年の夏頃に実はベッドを捨ててしまいました。

ともや

今はフローリングにマットレスを敷いて寝ています

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