ミニマリストになりたい!興味がある!という方に向けて、ミニマリストのなり方についてまとめてみました。
この記事を書いている僕はというとミニマリスト歴は2年(2020年11月時点)になります。
ミニマリストに目覚めてからは色々と失敗もしてきましたが、その分得るものも多かったですね。
合う合わないがあるかと思いますが、「ライフスタイルを変えたい」、「成し遂げたい目標がある」、「節約したい」と思うならミニマリストはおすすめです。

僕と一緒にミニマリストになりましょう~!
ミニマリストになるのは簡単


正直、誰でもミニマリストになることは出来ます。
というのもミニマリストの定義は明確に決まっていないからです。
自分はミニマリストだ!と思ったら、あなたはもうミニマリストということです。
テレビを持っていないから私はミニマリスト、macbookを使っているから私はミニマリスト、のようにモノの有る無しで図れるものでもありません。
…すみません、ちょっと極論過ぎたかもしれません。
何が言いたいかと言うとミニマリストって特別な存在でもなんでもないということです。
誰にでもなれるし、誰でも名乗れるのでそこまで気を構えずに、モノを片付けて身軽な生活をしようという心持ちでいましょうってことです。
ミニマリストという言葉に捕らわれるのが一番よくないです。
自分なりにモノを減らして、ミニマリストを名乗っちゃいましょう!



選民意識を持っているミニマリストの方もいるみたいですけど、そんな高尚なもんじゃなくて、ただのライフスタイルの1つなんだよなぁ
ミニマリストのなり方についての4つのポイント
誰でもなれるそんなミニマリストのなり方についてまとめてみると大体こんな感じです。
周りに流されない軸をもつこと
ミニマリストという価値観は最近では多少広まってはきましたが、まだまだ受けられていないように感じます。
そのため、周囲に対して「ミニマリストになりました!」と言っても、否定をされてしまったり、奇異の目で見られてしまいます。
僕もミニマリストになりたての頃に、「テレビ捨てた!ベッド捨てた!」と話してみたら、「は?頭おかしくなったのか?」と言われた記憶があります。
ミニマリストはまだまだマイノリティなのです。
ですが、周りから何か言われたとしても、ネガティブになってはいけません。
自分自身が納得できる考えを持っていればいいのです。



例えば、テレビを捨てた理由、ベッドが不要な理由を自分の中で明確に出来ていれば、何を言われても気にはなりません
自分で導き出した意見を伝えても、もしかしたら理解はされないかもしれません。
その時は真っ向からぶつかりあうのではなく、相手の意見も尊重して認めましょう。
ライフスタイルの問題なので正解も不正解も無いのですから。
必要なモノと不要なモノを見極める
ミニマリストになる上で大切なことの1つとして、このモノは自分にとって必要なモノなのか、不必要なモノを見極める力です。
1つ1つのモノに対して、使用頻度や愛着度合、他のモノで代替出来るかどうか等を考えるのです。
ただ単に、「有名ミニマリストを真似てモノを減らした!ミニマリストになった!」では全く意味が無いということですね。



休日に1日かけて所持品を全て床に並べて、必要なものかどうか考えるやり方がおすすめですね
お金や時間のかかることをやめる
モノではありませんが、僕の様に目標や目的を達成するためにミニマリストになりたいなら必須ですね。
例えば、僕の場合、家での勉強時間を確保するために引っ越しをして、通勤時間を大幅に短縮したり、付き合いの飲み会はほとんど断るようにしたりしました。
お金については私服の制服化を行って、被服費を抑えたり、オタク趣味をやめたり等ですね。
ただ、これについては人それぞれの価値観もあるので、今自分がやっていることを無理してやめる必要はないですからね。



やめることで生まれるメリットの方が大きければ、やめてみるって感じでOK
収納家具はなるべく持たない
本棚やメタルラック、収納ケースの様な収納家具があると、それだけモノを収納できますから、中々モノが減らないんですよね。
本棚があれば、そこに綺麗に本をしまっておけるので、別に捨てなくてもいいと思ってしまいます。
服の収納ケースなんかもそうですよね。
たくさんの服があってもケースに入れて、ベッドの下とかにしまっておけば気になりませんからね。
収納家具は便利ではありますが、ミニマリスト的目線からみると、不要なものです。
本なんて電子書籍にしてしまえば、本棚は必要ありませんし、服も私服の制服化をしてしまえば、収納ケースも不要なくらいの数になります。
そもそも収納家具自体がそれなりの大きさのものがほとんどなので、部屋にはあまり置きたくはないですし。



収納家具は持っていたとしても、必要最低限にしましょう
いきなりモノを減らすのに抵抗があるなら見える範囲から手をつけよう


例えば机の上に上がっているモノから片付けてみるのはどうでしょうか。
読まない雑誌が詰まれていたり、空のペットボトルやお菓子の空袋とか置きっぱなしになっていたりしませんか?
このようにまずは見える所から徐々に手をつけて、片付けていきましょう。
ゴミだったらゴミ袋に入れてさっさと捨ててしまう、ゴミじゃないものは必要なものか不要なものかを考えるのです。
最初の内は時間がかかるもしれませんが、慣れてくれば「これは必要なもの」「これは不要なもの」とささっと判断出来るようになっていきます。
ミニマリストのなり方についてのまとめ
個人的に一番大事なのが必要なモノを見極める力だと思っています。
このモノに溢れた現代社会において、個々にとって必要なモノって違うはずです。
その時の流行や周りに流されずに自分にとって必要なモノは何か?を常に追い求めていくべきです。
これはミニマリスト関係ない考え方かもしれませんが、今後生活をしていく上で大事なことだと考えます。