今回はオタク向けの街コンで検索すると必ずヒットする大手の街コン、アニメコンに参加をしてきました。
以前からアニメ・声優オタクの友達から行こう行こうと誘われていたのですが、ようやくお互いのタイミングが合いまして行くことになりました。
アニメコンに参加をしてみたいけど、どんな雰囲気なんだろう?と気になる人の参考になるように詳細にレポしてみたので是非ご参考ください!
ちなみに、2019年の6月に池袋で開催されたアニメコンの感想・レポになります。
オタク向けの街コンはオタパ!に続いてこれが2回目ですが、オタパ!と比較しつつまとめていきたいと思います。
オタクの街コン「オタパ!」に参加した感想とレポをまとめてみた
目次
アニメコンとはオタクの街コン!
オタク向けの街コンでは開催実績も多く、開催場所も東京や関東だけでなく、関西、九州、地方でも開催されるほどです。
金曜日の夜開催もあれば、土日も日中と夜からの2回回しで開催されることもあります。
1日2回回しは東京だけかもしれないですけど。
個人的にはオタク向けの街コンでは一番有名なんじゃないかなと思ってます。
ですが!アニメコンはチケット代金が高いです。
オタク向けの街コンって他の普通の街コンよりもかなり割高なんですけど、アニメコンも例外ではありません。
男性だと1人分で9000~9800円程度、女性で1000円くらいですね。
前回参加をしたオタパは男性1人分で8000円だったので1000円も違いますね~。
普通の街コンに参加をしている人からするとちょっと高いなと思われるかもしれません。
オタク向けの街コンって男性側の需要が高いため、募集すると申し込みが殺到して男性枠がすぐ埋まっちゃうんです。
なので参加費用も需要の高さに合わせてお高くなっているということです。
アニメコンの会場は?
今回は池袋で開催されたアニメコンに行ってきたのですが、会場はダーツUP東池袋店でした。
池袋東口店|店舗一覧|Darts UP|ダーツをするならダーツアップへ!
そうなんです!オタパの会場と一緒のとこでした笑
ただ、今回は18時開催で、店内全てを埋められる程の人数でもなかったためか、オタパの様に店内貸し切りではなくて、店内の半分を貸し切っての開催でした。
なので、店内の半分のスペースで一般のお客さんがダーツをやっていたり、お酒を飲んだりしている中での街コンでした。
一般のお客さんは特にアニメコンの参加者に対して、変な目で見てきたとかはなかったので居辛さがあったとかは特に無かったです。
また、逆に私たちもアニメコンに集中していたので、一般のお客さんに対しても引け目を感じたとかも無かったですね。変に意識をしたりする必要はないと思います。
アニメコンの実際の参加人数は?
私が申し込みをした時は、申し込みページには参加人数が60人突破と書いてありました。
参加人数が60人ってことは男性30人、女性30人ってことです。うーん、中々の大所帯なので賑やかな街コンになりそうだなと思いました。この時は。
当日、私がアニメコン会場に入り着席した後に、本当に参加者が60人いるのかどうか確認すべく、人数を数えてみました!
うん!確かに60人以上は確認が出来ました!
ですが、人数比が全然合っていませんでしたけどね!!!
テーブルが15テーブル程あったのですが、ほとんどのテーブルにおいて、1テーブルに女性が2人で男性が3人座っているという状況でした。
つまり、男女比が1:1ではなく3:2で明らかに男性の比率が多かったのです。
街コンって参加人数が多いほど、非日常感とイベント感が出て、参加者のテンションも上がって、楽しい街コンになりやすいです。
なので今回のアニメコンも楽しい街コンになるだろうと思って、楽しみにしていたのですが、男女比率がここまで崩れているとは…この点はがっかりポイントですね。
アニメコンの運営も男女比率を合わせるように努力をしているとは思いますが、正直この参加人数の多さでこの男女比率は無いですね。。。
男女2:2でお話するのと3:2でお話するのとじゃ、会話のやりやすさが全然違ってきます。
テーブルの人数が多いということはそれだけ、1人1人の話をする時間が少ないということですから、自分も相手も印象に残りづらい、残させづらいんですよね。
印象を残せていないと、当然、街コン後のラインの反応もあまり良くなく、繋がらずに終わるパターンとなることが多いです。
アニメコンの受付から着席まで
私が参加したアニメコンは18時に乾杯でしたので、その15分前の17時45分に会場入りをしました。
もう少し早めに到着して、最初の席の女の子とお話ししたり、プロフィールカードを書いておきたかったのですが、相方が遅刻をしてしまったのでそれが叶わず。。。
会場入りをすると女性のスタッフさんが受付をされていて、名前の確認後に席へ案内してくれました。
スタッフさんは女性が1名、男性1名の2人体制のようでした。
最初の飲み物は自分で選ぶことが出来ず、ウーロン茶を問答無用で渡されました。
2杯目以降は飲み放題メニューから自由に選ぶことが出来ます。
さて、友達と席についてしばらくすると、女性2人が同じ席に案内されてきました。
見た感じかなり若くて可愛い女の子で非常に嬉しかったです笑
後で年齢を聞いてみると、2人とも22歳でした。若すぎぃ!
そんなこんなでお若い2人とお話ししてると、男性が1名が私たちの席に案内されてきました。
前述したとおり、男女比が崩れているので、この街コンでは私と友人とこの一人参加の方の3人ペアで街コンに臨むこととなります。
アニメコンってプロフィールカードないのかよ!
プロフィールカードがあるものと思ってたんですけど、まさかの無しでした。
乾杯の時間間際になってもプロフィールカードが配られないんですよね。
ここで少し嫌な予感がしました。もちろん、当たりました。
乾杯の時間になり運営スタッフの女性の方が連絡事項・注意事項をアナウンスを始めました。
「今日は参加人数が多いので全員の方とお話が出来ないかもしれません!」
(まぁこれはしょうがない。全員と話ができる街コンなんてほとんどないしね)
「ちなみにプロフィールカードはありません。以前はありましたがなくなりました!みなさんのコミュ力で頑張ってください!」
(えー!プロフィールカードないのかよ!これはかなり不利な戦いになるぞ…)
私の経験上、プロフィールカードが有るのと無いのとでは全然違います。
だって、まず会話の初めに簡単に自己紹介をする必要がありますよね?
プロフィールカードが無いということはですよ?口頭で自己紹介をしなければなりませんよね?
その口頭の自己紹介を全ての組にするってことですよ?
10組と話すとなったら、10回も自己紹介をするんですよ?
最初の1組目、2組目くらいならまだいいんですけど、最後の方になってくると「また、自己紹介するのかよ」「あと何回同じことを言えばいいんだよ…」と面倒くさくなって自己紹介が乱雑になってきちゃうんですよね。
プロフィールカードがあれば、カードを見せながら簡単に自己紹介できるし、会話が途切れてしまっても、プロフィールカードを見れば会話のネタが書いてあるわけですから、話も続けやすいです。
あと、街コンが終わった後にプロフィールカードをラインで送ってあげることで、自分の事を思い出させてくれることも出来ますし。
プロフィールカードが無くても誰とでも会話を盛り上げられるのであれば良いのですが、人見知りだったり、話すのが苦手な人にとっては辛いかもしれません。
1組と話す時間が短すぎない…?
個人的に会話のする時間が短すぎるのが一番モヤっとしたと言いますか、不満でしたね。
1組と会話できる時間なんですけど、大体15分程度でした。
15分って意外と短いです。意外とじゃなくて確実に短いです。
最初に自己紹介をすると思いますが1人あたり1分で自己紹介をするとしましょう。
男性3人女性2人の合計5人なので、自己紹介で5分かかります。
そうすると残り10分の内でお相手と会話をして、自分のことや魅力を伝えたり、コミュニケーションを深めていくことになります。
ですが、たった10分だけで相手の印象に刺さる様な話をするのは難しいです。
1対1でなら話は別ですけど、今回は更に1テーブルに5人もいるわけですから、全員が満遍なく話が出来たり、会話に参加なんて厳しいです。
大抵5人の内の2人か3人だけで盛り上がって、残りの人が聴き手になって終わってしまったりするんですよね~。
というか今回参加したアニメコンはそんな感じで終わってしまいましたね。
一緒の組になった1人参加の男性の方がかなり自分語りやマウントを取るのが大好きな方だったようで、自己紹介が終わった途端に、自分はあのアニメに詳しいだの、○○って人知ってる?あの人はね~、とベラベラと1人で喋っていたので、僕と友人はほとんど会話が出来ずに終わってしまいましたwww
もちろん、女の子側も困惑してましたね。。。
乾杯前の注意事項のアナウンスの際に運営スタッフさんからは「参加者全員とお話が出来ないかも」と申し訳なさそうに伝えられてましたし、その配慮で1組との会話時間が短かったのかなとは思います。
あまりにも短くてろくに会話が出来なかったので短すぎるのもどうかなと思うところはありますが。
ただ、1組と会話する時間が短いということは、それだけ多くの組、異性と出会えるということです。
今回のアニメコンは1組15分程度だったので、合計8組の異性、つまり16人の女の子と出会えることが出来ました!
もちろん、席替えする時間になる前にはアニメコンのスタッフからライン交換のアナウンスがありますから、連絡先も簡単に交換することが出来ましたね。
僕も全ての組とラインを交換することが出来ましたし!
大人数の異性と出会いたいということでしたらアニメコンは良いかもしれないです。
アニメコンの2次会ってどうなの?
大抵の街コンは1次会が終わった後に2次会が開催されたりします。
今回参加をしたアニメコンでは公式の2次会というのはありませんでした。
個人個人でご自由に2次会なりなんなりやってね!という感じです。
会場になっているダーツUPにそのまま残って2次会をしているグループもいたり、居酒屋に移動してるグループ、カラオケしにいったりしているグループもいたりしました。
ちなみに、僕は友達と2人でつけ麺を食べてそのまま帰りました。
何人か誘ってみたんですが、反応が悪かったのでさらっと退散したという次第です。
アニメコンってどんな人達が参加しているのか
僕が話をした女の子たちはの年齢層ですが20代中盤が多かったです。
最年少は22歳の学生さんで、最年長で32歳の人だったかな?
中にはザ・婚活!みたいな服装にお化粧バッチリのお姉さんもいらっしゃいました。
ぱっと見た感じ、前回のオタパと同じように見た目も綺麗にしている人、可愛い感じの人が多かったです。
男性人も普通っぽい見た目の人からオタクまで幅広い感じでした。
他の男性人と話をすることが出来なかったので、年齢層ははっきりとは分かりませんが20代がほとんどだと感じました。
アニメが好きな人、2.5次元が好きな人、声優が好きな人とか様々なオタクが集まってましたね。
参加者の年齢層や見た目もオタパとそんなに変わらないですね、やっぱ。
アニメコンのレポまとめ
感想・評価としてはアニメコンはそんなに悪くない街コンでした。
プロフィールカードは無いのは残念ですが、大勢の人と知り合えますし、ラインの交換もすんなり出来るのはグッドです。
アニメコンは開催頻度も多いので、日程が合わなくて参加が出来ない!ということも少ないので、お手軽に参加出来るのも助かります。
アニメコンのスタッフさんも手馴れた感じで進行していたので、安心してアニメコンを楽しめるはず!
欠点としては男性のチケットの代金が高いことと、チケットがすぐ売り切れてしまうというところでしょうか。
僕個人のアニメコンの感想は…?
主観的にはアニメコンは悪くないですし、おすすめですが、ただ、僕の個人的な感想としては今回参加をしたアニメコンはいまいちでした。
いまいちだったとは言っても、ペアになった男性が地雷で足を引っ張られてしまったという理由なので、ペア運が余程悪くなければ普通に楽しめたと思います。
まさか3人で1組だとは思ってなかったですしね笑
ちなみに、アニメコンが終わった後に、ラインを交換した人で気になった人へラインを送ってみたのですが、そこからデートに繋げることが出来ませんでした。
結果的に今回参加をしたアニメコンは失敗に終わってしまったのですが、次回参加をする機会があればまた参加をしてみたいと思います。
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